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マスクを脱いでも僕はアイドル

出自婦人公論12/26,1/4合併特大號   中島健人雜談


マスクを脱いでも僕はアイドル 
ここには無限の可能性があるから


Sexy ZONEの最年長メンバーで、”ケンティー”の愛称で親しまれる中島健人さん。近年は映画主演が相次ぎ、大活躍ガ続いている。
「天性のアイドル」ど評されるキャラクターは、いかにして生まれたのだろうか?



牙をむくナルシシズム 

       アイドルになろうと決めたのは中学2年生の時です。自分で言うのもなんですが、その頃の僕は学校でも目立つタイプで、注目されることが大好き。ところが「出る杭は打たれる」の言葉どおり、周囲から攻撃を受けてあっという間に支持率は急落(笑)。「築城十年、落成一日」ではないですが、まさに三日天下の人気者生活でした。その出来事も痛かったけれど、それ以上つらかったのは、自分を表現したい気持ちや心の中で牙をむくナルシシズムを、教室では存分に解放できなこと。ナルシシズムなんで言うと大げさですけど、僕のアイデンティティが学校という狭い場所に収まらない気がしたんですね。そんな時、当時「Hey!say!7」というユニットで活躍していた山田涼介くんをテレビで見て。アイドルという職業に無限の可能性を感じた僕は、「もうこの世界で認めてもらうしかない!」と奮起。すぐさまジャニーズ事務所に履歴書を送り、芸能界に飛び込みました。

      入所してまず考えたのは、悪目立ちでも何でもいいから、印象に残る言動で認知してもらうこと。皆が黙ってる時に積極的に発言したり、叱られた時に「ありがとうございます!」と笑顔で返したり。でも、芸能界も学校の教室と同じなんですね。「ありがとうって言うな、笑うな!」って、メチャクチャ怒られました(笑)。でもその時、「いっそう打たれないくらい出すぎた杭になってやろう」と思って。この道で生きていくと決めていたから、もう必死でした。

       芸能界入りついては両親とも大賛成。ただ、お袋はダンサーの経験があるから、評価シビアなんです。「踊りが下手くそ」とか「この写真、顔が疲れてる」とか。親父は親父で、もともと僕を芸能界に入りたかった人なので、「あの芝居こうしたほうがよかった」なんで、これまた細い。「一人っ子なんだから優しくしてよ~」といつも思います(笑)。入所最初の1年は、親の前でも”ジャニーズの中島健人を演じていました。それまで無愛想に写っていた家族写真も、口角を上げて満面の笑み(笑)。自分なりに「ダサい自分を変えたい」と思っていたんでしょうね。

       よく、そのエンターテイなー精神はどこから来ているのかと訊かれることがあります。考えてみたんですけど、これってスパイダーマンマスクと同じなんじゃないかなあ。外ではアイドルとしてサービス精神を発揮して、家に帰ってマスクを脱ぐと素の中島健人に戻る ——。でも最近はマスクが顔と一体化してきちゃった。なので今は、素の自分もアイドルの自分も、ほとんど同じになってます。




「俺、結婚したんだ」

      僕は日頃、現場は笑顔から始まると考えています。だから初対面の人に「血液型は?」って訊かれたら「クワガタ」と答えたり(笑)。現場に立つ以上、周囲を楽しませたいですからね。でも気を使いすぎちゃって、「俺、全然芝居にチカラ入ってねーな」と感じることも。
       
      現在23歳の僕が高校生を演じた映画「未成年だけど子供じゃない」が、クリスマス直前に公開になります。高校生どうしがある事情で結婚するという物語なのですが、これが自分にとって初の既婚者役!左手の薬指に指輪をはめた時は衝撃でした。「俺、結婚したんだ」って。(笑)
恋愛っで必ずしもいい時ばかりではないですし、人を強くも弱くもする。でも、人生には不可欠なもの。僕は恋愛したらすごく変わると思います。景色が色鮮やかに見えるだろうし、何事にも可能性を感じられるようになるんじゃないかと。読者の皆さんにはこの映画を観て、改めて恋愛っていいなと感じてほしい。寒い季節なので、ぜひ素敵なラブストーリーで温かまってください。映画舘で、あなたのケンティーがお待ちしています!






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覺得這篇雜談很有意思,就自己打了日文原文歡迎抓錯






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